こんにちは。
4歳の息子と2歳の娘を育てているえんママです。
小さなお子さんをお持ちのご家庭では、離乳食が始まると、ダイニングテーブルで一緒に食事ができるように子ども用の椅子を検討されるご家庭も多いと思います。
我が家は、息子の離乳食が始まってしばらくは当時愛用していたバウンサーで食べさせていました。
しかし、自治体の離乳食講座に参加したときに
離乳食の時期から椅子に座って足がつく姿勢で食事することがお子さんの成長にとって大事です。
と教えてもらい、急遽子ども用のハイチェアーを探すことになりました。
子ども用チェアーと言えば、ストッケのトリップトラップが有名だと思います。
ストッケのトリップトラップね。すごくいいけど・・・他にもいいのないかな?
実は、以前ママ友の家に遊びに行った時に、その家にトリップトラップがあったので、ママ友に感想を聞いていたのです。
いいよ〜トリップトラップ。おすすめだよ。
うちは親戚からの出産祝いでもらったけど、購入すると高いよね。
あと結構重いから掃除の時みたいにちょっと動かしたい時が地道に大変かな。
と言っていたのが気になっていた私。
と言うのも、実は我が家のダイニングチェアーが見た目の印象より軽くてとても扱いやすく、すごく気に入っていたので、重い椅子への抵抗があったのです。
そこで、我が家は
- 子ども成長に合わせて使える
- 軽くて扱いやすいもの
- 予算は3万〜4万円
を条件に探した結果出会ったのが、北欧の家具メーカーリエンダー社のハイチェアーでした。
そこで、この記事ではえんママおすすめのリエンダー社のハイチェアーについて、4年使っているリアルな感想や購入方法について綴っていきたいと思います。
- 子ども用のハイチェアーを探している人
- おしゃれなハイチェアーを探している人
- リエンダー社のハイチェアーを使っている人のリアルな口コミを知りたい人
上述した通り、えんママ家がハイチェアーに求めた条件は下記の3点でした。
- 子どもの成長に合わせて長く使える
- 軽くて扱いやすいもの
- 予算は3万〜4万円
リエンダー社のハイチェアーは、背もたれと足置きの高さが3㎝間隔で調節可能となっており、全部で12段階高さを変えることができるので、小さい頃はもちろんのこと、大人になっても使えます。
もちろん離乳食を始めたばかりの時からちゃんと足を板につけて食べることが可能です。
えんママ家もそれぞれの成長に合わせて、座面や足置きの高さを変えています。
ふと気づくと足が窮屈そうになっていて、慌てて高さを変えることもありますが・・(汗)
これがリエンダー社のハイチェアーを選んだ最大の理由です。
有名なストッケのトリップトラップや大和屋のスクスク(スリム)と比べても下記の通りです。
リエンダー社のハイチェアー | スケットのトリップトラップ | 大和屋のスクスクスリム | |
重さ | 約5.1kg | 約6.5kg | 約6kg(スクスクだと約7kg) |
なんと、リエンダー社のハイチェアーは他社より1kgも軽い!!
軽いと何がいいかと言うと・・・毎日のお掃除なんです!
子どもって食べこぼしがすごいんです(涙)。
その食べこぼしを掃除するために、毎日子どもたちのハイチェアーを動かす必要があるのですが、ダイソンのコードレス掃除機を使っているえんママは、片手で椅子を動かしながら掃除してます。
きっと、掃除機を使われている全ママには共感してもらえるんじゃないかな?と思うのですが、掃除機をかけながら片手で動かすことができない物ってプチストレスじゃないですか??
片手で動かすことができないと、掃除機を一度置いてから物を動かすというワンアクションが追加されるのが、ズボラ主婦のえんママにはプチストレスなんです(2度目)。
その点、リエンダー社のハイチェアーは軽いので掃除機を持ったまま片手で動かすことができるので、プチストレスが全くないのです。
家事のストレスは少しでも無くしたいですよね。
各社の金額を比較してみましょう♪
リエンダー社のハイチェアー | スケットのトリップトラップ | 大和屋のスクスクスリム | |
椅子本体 | 34,100 | 36,300 | 15,180 |
ベビーセット | 9,350 | 10,175 | ー |
合計 | 43,450 | 46,475 | 15,180 |
スクスクスリムはテーブル付きの値段
エッ!?
えんママお勧めのリエンダー社のハイチェアー、トリップトラップとあんまり金額変わらんやん!!
しかも予算オーバーしてる!
そうなんです(汗)。
こう比べると、あまり変わらない様に感じると思いますが、実はリエンダー社のベビーセット(正確にはセーフティーバー)は、ネットで安く買えるんです。
(詳細は購入についてのところに詳しく綴っています。)
リエンダー社のハイチェアーは2歳ごろまでは、セーフティーバーの使用が必要なのですが、ずっと使えるハイチェアー本体と違ってセーフティーバーは使用期間も短いので、私はネットで定価の半額ほどで購入し、さらに息子のお下がりを娘が使用したので、実際は上記の金額よりも安く購入できました。
息子が生後8ヶ月の時に購入したリエンダー社のハイチェアー。
写真の通り、この曲線が美しいです。
おしゃれですよね(^^)。
えんママ家に来た友人には必ずこの椅子が誉められます。
他ではあまり見かけないおしゃれなデザインであることも、リエンダー社のハイチェアーの特徴だと思います。
そんな、リエンダー社のハイチェアー。えんママ家は娘にも同じものを購入したくらい気に入っており、ハイチェアーを探しいるママにも全力でおすすめしたい椅子ですが、4年使ってみてのデメリットもあったので、ここでは正直にデメリットもお伝えします。
リエンダー社のハイチェアーのセーフティーバーには実はレザーベルトが使われています。
このレザーベルト、とてもおしゃれなんですが、子どもたちは手が食べ物でベッタベッタになっている状態でこのレザーベルトに触るので、とにかく汚れます(涙)。
レザーなので、汚れも落ちづらく(涙)、毎回ちゃんと拭いて綺麗にできればいいのですが、食べこぼしの激しい時期はそこまで気も回らず、気づくと我が家のレザーベルトはとっても汚れていました。
※汚れまくってるありのままの写真を貼り付けておきます。(1歳の娘のお誕生日の時に写真です)
しかも、購入した時はここまで汚れると予想していなかったので、えんママ好みのホワイトウォッシュを購入したこともあり、とても汚れが目立ってしまっているのです(涙)。
これから購入される方は、セーフティーバーもさまざまな色があるので、汚れやすいを前提に色を選んでもいいかなと思います。
これも、どちらかといえばセーフティーバーのデメリットですが、こちらのセーフティーバーはお子さんの成長に合わせて、2段階調節可能となっています。
しかし、この調節がとてもやりづらかったです。
えんママ家はえんパパが頑張って調整していましたが、硬くて私では無理でした。
えんママ家のセーフティーバーは並行輸入品なので、あくまで並行輸入品を使用しての感想です。
ただ、セーフティーバーは調節する機会も少ないので、困るほどではありませんでした。
実は、写真にもある通り、えんママ家はハイチェアー本体とセーフティーバーと共に、専用のクッションも購入しました。
このクッションも定価で7,150円(税込)と安くはなく、えんママ家はネットを利用したので、安く購入しましたが、それでも約4,000円程だったので、結局スケットのトリップトラップを購入するのと変わらない金額になりました。
決して安くはない・・・です。
それでも、子どもが長く使うものはいい物がいい、その方が結果としてお得なはず!と思っているので、もちろん後悔はありません(^^)
えんママおすすめのリエンダー社のハイチェアー。
ではどこで購入するのがお得なのか紹介します。
上述している通り、我が家はネットで安く購入しましたが、それは、リエンダー社のハイチェアーには並行輸入品が存在するからです。
ただし、リエンダー社のハイチェアーを輸入する日本の正規販売店であるスキャンディックスは並行輸入品についての注意喚起を度々行っているので、もしネットで並行輸入品の購入を検討される方は、一度目を通しておいてもいいかなと思います。
ちなみにえんママ家は、予算の関係でセーフティーバーとクッションに関しては、使用期間も限られるためネットで並行輸入品を購入しました。
結果どちらも、特に困ることなく息子も娘も使用することができました。
セーフティーバーとクッションは安く並行輸入品を購入しましたが、ハイチェアー本体はネットで日本正規品を購入しました。
息子の時は銀座松屋まで実物を見に行きました!
しかし、今回改めて調べてみると、銀座松屋を始め実店舗で取り扱っているところを見つけることができなかったので、リエンダー社のハイチェアーを購入するにはネットが1番いいと思います。
日本正規品は8年保証がついているので安心ですね♪
ネットだと送料無料でポイントもつくし、玄関まで運んでもらえるので便利ですよね(^^)
しかも見つけてしまいました!
これはレビューを書くと定価7,150円の専用クッションがプレゼントなので、とてもお得です♪
これなら、日本正規品でセーフティーバーとクッションも揃えることができます♪
数量限定の様なので、気になってる方は見てみてくださいね(^^)
また我が家が購入したセーフティーバーとクッション(並行輸入品)はこちらです。
ちなみに、日本正規品のセーフティーバーはこちらです。
並行輸入品と比べると形が違うのが分かりますね。
えんママ家愛用のリエンダー社のハイチェアーの魅力が少しでも伝わることを願って・・・
最後まで読んでくださってありがとうございました(^^)