2歳差育児って大変?2歳差の育児のリアル

えんママ
えんママ

こんにちは。

4歳の息子と2歳の娘を育てているえんママです。

我が家は、息子が2018年2月・娘が2020年2月生まれの2歳差兄妹です。

もともと息子の出産の時点で高齢出産だったこともあり、2人目は早めに欲しいと思っていましたが、現実の2歳差育児はとても大変な日々でした。

しかし、それぞれが4歳と2歳になった今、2歳差でよかったと思うことがたくさんあります。

もちろん予定通りにいかないのが妊娠・出産ですが、2歳差で下の子を考えたいと思っている方のお役に立てればと思い、大変だけどメリットもたくさんある2歳差育児について、実際に2歳差兄妹を育ている私が感じていることをありのまま綴っていきたいと思います。

こんな方に読んでほしい
  • 2人目は2歳差がいいと思っている方
  • 2歳差で下の子が欲しいけど、大変じゃないか?と不安のある方
  • 2歳差育児のリアルを知りたい方

2歳差兄妹を育ててみて感じる2歳差のメリット

我が家は、息子の2歳の誕生日直前に娘が誕生しました。

2歳差の兄妹を育てて感じているメリットは主に以下の4点です。

  • つわりで辛い時期に引きこもっていても家で遊ばすことでしのげる
  • 上の子の幼稚園入園前に赤ちゃんの時期が終わる
  • 一緒に遊ぶようになると突然楽になる
  • 入園・入学の時期が被らない

それでは1つずつ詳しく説明していきたいと思います。

つわりで辛い時期に引きこもっていても家で遊ばすことでしのげる

妊娠期間、1番辛かったのがつわりの時期でした。

特に息子の時より2人目の娘の時の方がつわりがきつく、ほぼ2ヶ月常に乗り物酔いのような日々を送っていました。

当時息子は1歳半前後。

公園も大好きだったので、つわりが辛くない日は近くの公園に出掛けていましたが、朝から辛いときは、1日中お家で遊んでもらうという日もありました。

4歳の今だと、きっと「公園に行きたい」「外に遊びに行きたい」と言っていたと思います。

でも当時まだ1歳半の息子は外で遊ばなくても昼寝をたっぷりするタイプだったので、4歳の今ほど2人で家にいることにストレスを感じることが少なかったです。

上の子が幼稚園に行く前に赤ちゃんの時期が終わる

息子が幼稚園に入園した時、下の娘は1歳になっていました。

息子は幼稚園バスで通っていますが、習い事がある時なんかはバスには乗らず自転車で迎えに行くこともあります。

そんな時に、

えんママ
えんママ

あーーー、娘が自転車のチャイルドシートに乗れる年齢でよかった。

と思いました。

基本的に今の自転車のチャイルドシートは推奨年齢が1歳以上なので、我が家は息子が幼稚園に行く直前にチャイルドシートをつけた電動自転車を購入しました。

もともと地方出身の私は車社会で育ったので、実はいまだに電動自転車の前と後ろに子どもたちを乗せて自転車に乗ることに不慣れで、チャイルドシートにではなくおんぶ等で子どもを自転車に乗せるのは、私には難度が高いのです。

そんな私なので、息子が幼稚園に行くときには娘が自転車のチャイルドシートに乗れる年齢になっていてよかったと思っています。

一緒に遊べるようになると突然楽になる

現在は4歳2歳の我が家の子どもたち。

最近は2人で遊ぶことが増えてきました。

よく2歳差兄妹だというと

先輩ママ
先輩ママ

2歳差は一緒に遊べるようになると楽だよ〜

と、言われることがありましたが、今とても実感がしています。

一緒におもちゃ部屋にこもって楽しそうに遊んでくれていると、その間に家事や自分のことができるので、すごくありがたいです。

もちろん一緒に遊ぶ分、喧嘩もしますが、兄妹で譲ったり謝ったりすることを学べる機会だと思って、見守っています。

まあ、現実は2人が泣きながらお互いの主張を訴えてくると

えんママ
えんママ

もーーーーーーーーー!!!何してるの!?!?

となりますが(汗)。

そんな我が家の4歳と2歳は人形を使ってのごっこ遊びに絶賛ハマっています。

入園・入学の時期が被らない

我が家はまだ入学は経験していませんが、入園を経験して、入園・入学が被らないというのはとてもいいなと思っています。

私の周りの3歳差育児のママは、幼稚園入園考査の時期が妊娠中で大変だったり下の子が小さすぎるという理由で、2年保育の幼稚園を選ばれていました。

また、これは少し特殊ですが、私の友人(ここも3歳差)は上の子の小学校受験を目指しているので、上の子と入学・入園が被らないように下の子は2年保育の幼稚園に入れる予定だと言っていました。

2歳差だと、入園・入学が被らないので、来年幼稚園入園の娘は、大好きな兄と一緒に幼稚園バスに乗って幼稚園に通えることを、今からとても楽しみにしています。

同じ制服を着て2人が幼稚園に通えることが私も楽しみです♪

我が家の2歳差育児で大変だったこと

振り返ってみて1番大変だったのは、息子が幼稚園に行くまでの1年間でした。

毎日が事件!というくらい目まぐるしい日々でしたが、その中で私が個人的に大変だと思ったことは以下の2点でした。

  • ワンオペでの寝かしつけ
  • お昼寝の時間がバラバラなのでしくじると夕方2人揃ってグズグズ

ワンオペでの寝かしつけ

これは今でも時々大変です。

当時2歳になるかならないかの息子は(今もですが)、寝る時はママと添い寝派だったのです。

娘がうまく先に眠ってくれると、息子と添い寝して穏やかに寝かしつけができるのですが、うまくいかないこともあるのが現実です。

息子は一度眠ってさえしまえば、その後娘が夜泣きしても起きることはほぼありませんが、眠いときに娘が泣くと眠れなくて泣いてしまいます。

2人とも泣くとお手上げです。

娘に授乳している私の膝の上で泣きながら息子が寝る・・という日もありました。

我が家は、2人ともママのほっぺを触りながら寝たいタイプなので、今でも寝るときに私の両脇でほっぺの取り合いをして喧嘩していますが、これもあと何年も続かないと思うと、たまに喧嘩する2人の間でしんみりしてしまいます。

2人が大きくなったときにいつに戻りたいか・・と振り返ったら、きっと2人が私のほっぺを取り合って喧嘩しながら寝る今のこの日々に戻りたいと思うだろうな、と思っています。

えんママ
えんママ

そう思えば大変な寝かしつけも、乗り切れる・・・日もあります(笑)

お昼寝にしくじると夕方2人揃ってグズグズ

毎日が怒涛すぎた2歳0歳の育児。

大変だったこと・・と言いながら怒涛すぎて覚えていないこともありますが、とにかく毎日2人をどうお昼寝させるのか・・ということを中心に生活していたことは覚えています。

0歳のうちは、お昼寝回数が変わっていくので、そこに合わせるというよりは、お昼ご飯を食べた後に眠くなる息子と一緒に娘がお昼寝できるように、ただただそのために午前中全力で2人を遊ばせていました。

大袈裟ではなく、いかに2人を一緒にお昼寝させるのかに全力をかけていた日々だったように感じます。

娘は月齢が進んでいくと、お兄ちゃんが好き過ぎてお兄ちゃんがやっていることが気になるようになってきたので、兄が寝ると大人しく寝る反面、兄が寝ないと0歳児なのにお昼寝しないという日も増えてきました。

そうなると夕方2人ともご機嫌斜めになったり、夕方寝てしまって寝かしつけが大変になったりと大変なことが増えてきて、私のストレスも溜まってくるので、2人揃ってお昼寝してもらうことが、当時は1日の最大のミッションでした。

えんママ
えんママ

2人が一緒にお昼寝してくれると束の間の1人時間も生まれるので、それも大事な時間でした。

番外編〜ワンオペでのお風呂

娘を妊娠中、私が不安に思っていたことが、ワンオペでのお風呂でした。

周りのママにワンオペで2人育児のお風呂をどうしているか聞くと、ほとんどのママが、新生児の時期から使えるお風呂用のチェアーを使用していると教えてくれたので、我が家も購入予定にしていましたが、娘が生まれてすぐにコロナ禍に突入。

当時は主人も在宅や時短勤務が主になったこともあり、主人が毎日2人をお風呂に入れてくれ、私が受け取るという流れだったで、結局購入する機会がありませんでした。

主人が通常の勤務に戻り完全にワンオペのお風呂になった頃には娘も歩けるようになっていたので、大変ではありましたが、不安だった赤ちゃんの時期は乗り越えることができたので、番外編として残しておきます。

2歳差の兄妹を育てる日々の中で思うこと

2人目が女の子とわかった時、周りには

友人
友人

女の子は男の子より育てやすいから、女の子もいいよ♪

先輩ママ
先輩ママ

2人目は勝手に寝てくれるよーー

と言われることが多くあり、少し期待していましたが、現実は全く違っていました。

思い返せば、息子は本当によく眠る子で(今も11時間睡眠です)、ねんねの時期の思い出といえば、寝ている息子の横で添い寝している思い出というくらい親子で寝ていたので、実母にも「この子は手がかからないね」と言われていました。

一方娘は、大きめで生まれたこともあり、新生児期から泣き声が大きく、背中スイッチがすぐに発動するタイプだったので、ベッドに寝かせるのに一苦労。

やっと置けた!と思うとすぐに泣くという日々に、

えんママ
えんママ

女の子が育てやすいって嘘やん!2人目は勝手に寝るとか嘘やん!!

と思っていました。

そうなんです、当たり前かもしれませんが、子どもの気質や性格は、単純に性別や生まれた順番だけでは決めつけられないのです。

手がかからないと言われた息子も、トイトレや幼稚園入園の時なんかは本当に大変でしたし、反対に娘は2歳になった今、背中スイッチはもちろん無くなり、眠い時は眠いと主張し、ほぼ毎日決まった時間にスッとお昼寝してくれるので、成長度合いも手のかかる時期もその子その子で全く違うのだなと感じています。

えんママ
えんママ

子育てしていると、兄妹でも決して同じじゃないから、それはそれで面白い・・のかも!?

今回は我が家の2歳差育児について私が感じてきたことを書きましたが、あくまで我が家の子どもたちの場合なので、家庭によって感じることに違いがあると思いますが、2歳差ってどうなのか?と思っている方の参考に少しでもなれば幸いです。

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